* Do Be Do Be Do *

あ〜、と腹落ちする瞬間がたまらんです。

何が好きか忘れてしまった人へオススメの本『ソース』

 

 

こんにちは。

ただいま絶賛お仕事探し中、フリーターです。(パートタイムで働いております)

 

ここ二ヶ月は、日本での求人には履歴書やエントリーシートを書いたり、アメリカの求人にはレジメやカバーレターを書き書きしながら、過ごしております。寝ても覚めても仕事の心配、というほど焦ってはいませんが、やっぱり近い未来が決まっていないのはとても心が不安定になります。

 

さて、就職活動をしていると、自分がやってきたことや、これからやりたいことについて考えることになります。私は、アメリカで過ごした4年間のおかげで将来やりたいことや向かいたい方向がだいぶ明確になったのですが、やっぱりここまで来るにあたり、そうとうグルグル、モヤモヤ、あちこち迷走しました。

 

そんな中、今の自分にいたるまでにやってきたことの一つで、すごく役に立ったことがあったので、今日はそれを紹介してみようかなと思います。

 

ワクワクを発見する

さて、「好きなことを仕事にする」ことについて、みなさんはどう考えますか。

 

「やっぱ一日の大半を使う仕事だからこそ、好きなことしたいよねー。」

 

「いやいや、何そんな甘えたこと言ってるんだ。好きなことを仕事にできる人なんて限られてるんだぞ。」

 

「好きなことがそもそもわからないわよ。。」

 

なんてコメントが聞こえてきそうですけど、今日紹介したいのは「自分のワクワクを追求して生きようぜ?」と諭してくる本です。

 

そんな本のタイトルは、『ソース』。

私たちの人生の源(みなもと)は、ワクワクすることにある、ということについて著者の経験を元に書かれた本です。

 

ソース?あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。

ソース?あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。

 

 

この本を読んだのはちょっと前なので、詳しい内容の紹介はしないのですが、私が自分のワクワクすること、将来したいこと、好きなことを見つけ出すにあたってとても役にたった質問集があるのです。

 

以下の質問リストに、小さなころから好きだったこと、夢中になったことなど、書きなぐってみてください。誰も見ないから、ちょっと変な趣味だってりっぱなワクワクすることだから、書いちゃってください。そして、書き出したらじっくり見直してみてください。けっこう点と点が繋がったりするかもです。

 

ワクワクを発見する質問(簡略版)

  1. 好きな趣味は何ですか。
  2. 戸外でどんなことをするのが好きですか。
  3. 誰といるのが楽しいですか。
  4. どんな場所にいるのが楽しいですか。それはどこですか。
  5. 好きなテレビ番組は何ですか。映画は?
  6. 好きな本はどれですか。好きな漫画は?
  7. 好きな室内の遊びは?屋外の遊びは?
  8. 好きなスポーツは何ですか。
  9. どんな音楽が好きですか。
  10. どの動物またはペットが好きですか。
  11. 自分のしたいことを自由にできるとしたら、何をどうしますか。
  12. あなたの人生のできごとで、重要なことは何ですか。なぜ重要ですか。
  13. いままで楽しかったのはいつですか。そのとき何をしていましたか。
  14. 最高の気分を味わうのはどんなときですか。
  15. 何に触るのが好きですか。
  16. 何を聞くのが好きですか。
  17. 何を見るのが好きですか。
  18. いっしょにいて楽しい人のどこ(性質)が好きですか。
  19. 小さい頃、何をするのが好きでしたか。中学や高校の頃は?現在は?
  20. どこでも好きなところに行けるとしたら、どこに行きたいですか。
  21. 乗り物では何が好きですか。(車、船、汽車、飛行機、馬など)
  22. 何かを乗り越えることができるとしたら、何を変えたいですか。
  23. 親友は誰ですか。
  24. これがあればとっても幸せになれるんだが、と思うものは何ですか。
  25. あなたが夢中になっていること、好きでたまらないものは何ですか。
  26. どんなとき、すべてがうまくいっていて満足だ、と感じますか。
  27. これまでの人生を振り返って、心がゆったりと落ち着いて平和な気分を味わったのはいつですか。そのとき何をしていましたか。 

(十一章 自分のワクワクを全部書き出そう)

 

どうですか?質問めっちゃ多いですよね。ほんとに簡略版?って感じですよね。

 

正直、答えるの、めっちゃめんどくさいです。でも、こういう自分を知る作業って時間と労力を入れないと出てこないことが多いと思います。なので、一人じゃめんどくさくてだめだわ、という人には誰かと一緒に質問し合うのがおすすめです。私は今年の年明けに、友人と6時間スカイプしながらこの質問について話しました。ちなみに自分のことを良く知っている人と話し合うと、フィードバックももらえてなおGOOD。

 

さてこの質問に答えることで、私は自分の好きなことにいくつか共通点があることを見つけました。それは、

 

何かをコツコツすることを苦としない。

何かを育てることが好き。そのためには時間と労力を惜しまない。

大事と思ってる人や事のためにはものすごく頑張る。

 

この共通点を見つけた質問が、「質問6:好きな室内の遊びは?屋外の遊びは?」 。

意外ですけど、日常の些細なところに、自分のワクワクすること・好きなことへの本質は転がっているのかもしれません。

 

私は、ゲームオタクとまではいかないんですけど、昔から好きなゲームがあるのです。それは『牧場物語』。いとこに勧められたミネラルタウンの仲間たちをプレイして、大ハマリ。ちなみに、中学のときには遊びすぎて、母親に目の前でゲームボーイアドバンスを壊されたけど、大学生のときにバイトしたお金でDSを買って、また牧場物語を買って遊ぶほど。アメリカでもたまに牧場物語してます。

 

牧場物語は、毎日畑の野菜に水をやり、牛の世話をし、薪を割り、釣りをし、住民にプレゼントを上げて好感度をあげて、、とにかくコツコツした作業を繰り返すゲームなのです。そんなコツコツ作業よくめんどくさくならないね、とか言われるけど、このコツコツの先に待っている、畑の拡大、家畜の出産、家の増築、住民との恋愛(笑)と結婚が楽しくて仕方がないのです。

 

友達に牧場物語の楽しさについて熱く語っていると、「何かを育てる・もしくは世話することが好きなのかな?」というコメントが。たしかに、、といろいろ思い返してみると、、

小学校5、6年生は、飼育員として学校にある飼育小屋に休み時間ごとに通い、うさぎの世話に人生を燃やしてたし(うさぎの赤ちゃん育てたり)、6年生のときにハムスター買って買ってとめちゃくちゃ親にお願いしたり、獣医になりたいから図書館で本借りてきたり、動物奇想天外とか鉄腕DASH好きやったし、たまごっちの進化の瞬間とか感動ものやし、コツコツ育てたポケモンが進化するときもワクワクするし、そういや小学校のときめちゃくちゃ大事に朝顔育てたな、とか、カマキリも育ててたな、とか、いろいろ思い出したのです。

 

そして、さらに大学生になってから情熱をそそいだ出来事を思い返すと、インターンシップをしていた団体で参加学生のメンターをするという機会があったのだけど、最終日に朝5時までホテルのロビーで悩みを聞いたり、語り合いをしてた。

 

さらに深掘りしてみると、私のテーマは「成長」かも、しかもそれは自分の成長じゃなくて、誰か(それは人でも自然でもなんでも)の成長のためにかけるエネルギーがすごいのかもね、となったのです。

 

確かに、成長だけじゃなくても、私は自分のために何かするときは面倒くさがりだけど、矢印が他人に向いていると結構頑張る。例えば、香港に留学してた友達への誕生日プレゼントとして必死に集めたメッセージ集を持って香港へ突撃訪問したり、同じく別の友達の誕生日ビデオを寝ずに編集したり。(ここで大事なのは、ぜんぶ自主的で誰からも頼まれていないこと)

 

このように質問に答えてると、まさかの牧場物語からいろいろと自分のパターンが掘り起こされてきたのです。

 

子どもの頃に好きだったことを思い出すこと

質問集に答えてみて気付いたのは、自分が子どもの頃に好きだったことって、純粋な「好き」に繋がってることが多いということ。子どもがすることには利害関係なんてなく、好きなことなら何時間でも没頭できるけど、嫌いなことや興味ないことには目も向けない。そういった自分が昔好きだったことを思い出してみると、これから自分が情熱を注げることの発見に繋がるのかも。

 

もちろん大事なのは、牧場物語が好きだから私は牧場主になりたいんだ!(農家には憧れるけど)と、好きだったことをこれからやりたいことに直結するんじゃなくて、大きな枠組みで考えてみること。

 

例えば、私が牧場物語が好きなのは、単純にゲームが好きなんじゃなくて、ゲームの過程で行われてることにやりがいを感じるから好き。つまり、コツコツ畑を育てて、自分の牧場が成長していく過程にやりがいを感じる。

 

誰かの成長にやりがいを感じる。じゃあ、人の成長を間近に見れる学校教師になればいいのか?というと、そうでもない。成長っていっても、いろんな捉え方がある。

 

そこは、今現在の興味分野とくっつけて考えてみると何かが見えるかもしれない。

例えば私の場合は、人の心の成長に興味があるからスクールカウンセラーになりたい。(今のところ)そして、カウンセラーっていう仕事は、コツコツいろいろな人の事例や勉強が必要。そんな勉強も、人のために繋がっていればきっと苦にならないのかも、なんて。

 

まずは「好き」なことを思い出すことが必要だけど、その次は「好き」の本質を見つけること。そうすることで、その本質に沿った仕事を見つけることができるのかもしれないですね。

 

ということで、ソースの中の質問集の紹介でした。とてもオススメの本なので、興味をもった人はぜひぜひ読んでみてください。